福祉サービスを利用したいと思った時の、相談申請の窓口は市町村になります。給付には介護給付、訓練等給付など聞き慣れない言葉が沢山飛び交います。難しいなと感じてしまうかもしれませんが、ご安心ください。市町村の窓口にて丁寧に説明を受けることができます。そして市町村の窓口に支給の申請を行い、支給の決定を受けてからサービスを利用することができます。
支給申請は、所定の用紙に記入をしたり、担当者から聞き取りがあります。障がい者の方やお子様が障がいを持ってしまうことがあると思います。受付では氏名、居住地、年金の有無、かかりつけの病院、生活の状況や困っていることなどが聞取りされます。緊張するかもしれませんが、しっかりと答えられるようにしておきましょう。
申請後サービスによっては障害支援区分の認定調査があります。市町村では支給決定にあたり、障害支援区分の認定を行います。その際には、市町村の職員、または相談支援事業所の担当者が障害者ご本人やご家族と面談をして、心身の状況や環境について聞き取りを行います。少し煩わしいとか、時間をかけたくないと思われることがあるかもしれませんが、サービスを受けるための大切な調査ですので、調査員の方には協力していただくようにお願いします。
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